J.B.HAGIの雑本ets紹介ブログ

≫ EDIT

未解決事件ファイル 真犯人に告ぐ

未解決ファイル 真犯人に告ぐ

【未解決事件ファイル 真犯人に告ぐ】
出版年:2010年


 タイトル通りいずれも犯人が捕まっていない未解決事件、冤罪事件など11事件を取りあげて検証した本。

 
3億円事件、小説「悪魔の詩」惨殺事件、井の頭バラバラ殺人事件、国松長官事件、八王子・スーパー射殺事件etsなどを事細かく検証している。

 これらはテレビのニュースなどで報じられたけど、本を読むと関係者の人物像や事件の背景など、報道とはかなり異なることが多く驚くこともあった。

 例えば「八王子・スーパー射殺事件」は射殺された2人の女子高生ともうひとりパートの女性も同じく射殺されている。

 このパート女性なのだが実は昔ホステスで、その界隈でナンバー1にもなるほどの人物という意外な事実。

 そう、ライターの方の推理では犯人の狙いは金ではなく(店の金や金庫には全く手をつけていない)この女性だったというのは理屈に合う。

 犯人はパートの女性をどうにかしようとしたら、この女性が犯人につながる発言をしてしまい、それを女子高生2人に聞かれたので犯人は口封じで2人を殺したというのには説得力があった。

 このような断片的な情報を足を使って集め検証するという、地味な作業をする記者やライター方には敬服するしかない。

 未解決事件などを扱った書籍の中では圧倒的な筆力と情報量があり、読んでいて楽しめて役に立つ良書だった。







スポンサーサイト

| 各書籍 | 19:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

兵器・武器驚くべき話の事典

 110・兵器武器驚くべき話の事典・1

【兵器・武器驚くべき話の事典】
出版年:2014年


兵器武器驚くべき話の事典・2

 最新兵器のシステムや構造、種類、戦闘力などを、簡素で分かりやすく解説している、世にいうコンビニ本。

 艦船、戦車、戦闘機、ミサイル特殊兵器、銃器についてこと細かく説明がしているので、暇なとき読むにはうってつけw

 最新兵器の構造などを多岐にわたり取り扱っているので、一連の兵器の進歩が理解できたりします。

 自分としては戦艦大和vsイージス艦の仮想対決で、イージス艦の対艦ミサイルでは重装甲の大和を沈めるのは難しいなどその考察が面白かった。

 でも何より興味深かったのは「尖閣沖で日中が武力衝突したら?」という有事シュミレーションの考察。

 尖閣諸島有事で想定されるのは、中国民兵などが島を不法占拠しそのまま立てこもり既成事実化していくケース。

 この場合はとにもかくにも日本政府の素早い判断によって、民兵を排除することが被害を最小限度に抑えられるというもの。

 そう、判断が遅れれば遅れるほど、事態は最悪の方向に進み日中ともに引くに引けない情況になるという悪夢…

 ありえそうな有事シュミレーションなので、このような状況に陥らないように政治家には普段からしっかりしておいてもらいたい!

 内容は値段の割にはかなり楽しめるし、特に自分のように素人レベルにはこのくらいの兵器解説書で十分でしたw


兵器武器驚くべき話の事典・3






| ミリタリー関連書籍 | 19:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

コミックイラストレーションガイダンス スクールデイズ編

コミックイラストレーションガイダンス・0   

【コミックイラストレーションガイダンス スクールデイズ編】
出版年:2009年


コミックイラストレーションガイダンス・1

 アニメ「スクールデイズ」を元にした、イラストの色彩方法や学校の制服、日用品、キャラクター、学園写真資料もある盛り沢山なイラスト技法書。

 正直自分はアニメは知らないのですがw 掲載されているイラストは綺麗なものばかりで充実した内容といえます。

 特に上の画像のようなキャラクターイラストや制服、日用品、学校の写真など資料も豊富なので、学園モノを描きたい人にはうってつけかと。


コミックイラストレーションガイダンス・2

コミックイラストレーションガイダンス・3


コミックイラストレーションガイダンス・4

 内容は「スクールデイズ」のキャラクターを元にしたイラストの色彩方法などがメインで、上の画像にあるように細かく色の塗り方などが掲載されています。

 前半は3人の絵師による
「スクールデイズ」のキャラクターを使用したイラスト作成メイキングで、その色ぬ塗り方などが事細かく掲載されてかなり充実した内容。

 後半は
「スクールデイズ」の参考資料(学校風景写真、制服、日用品)や使用したデジタルペイントツールの基本知識などなど。

 盛りだくさんの内容でいながら、現在では比較的安値で入手できますので、手頃なイラスト技法書が欲しい方にはいいのではないでしょうか。









| イラスト漫画技法書 | 01:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

日清カップヌードルCM「HUNGRY DAY ハイジ 30秒篇」


日清カップヌードルCM】
【「HUNGRY DAY ハイジ30秒篇」 】

 日清のカップヌードルのCMといえば、最近は「魔女の宅急便」が有名です。そう、新海誠風のキキとトンボで物議を醸しましたw

今回はその新作ですが、なんとその作品は

「アルプスの少女ハイジ」でした!!

 上の動画がそうですが、ハイジとクララとペーターが日本の学校に制服を着て通ってる姿がシュールすぎ…(^ー^;

 クララは予想通りの美少女でハイジもそこそこだけど、いくらなんでもペーター美少年すぎ! あの朴訥とした少年はどこにw

 自分は前に「世界名作劇場雑記」というブログを運営していたんでもう少しそれっぽいのにしてお貰いたかったな~と(^^

まぁ、今更CMに文句いっても仕方がないですがw




ハイジが生まれた日――テレビアニメの金字塔を築いた人々

世界名作劇場シリーズ メモリアルブック アメリカ&ワールド編

世界名作劇場シリーズ メモリアルブック ヨーロッパ編

アルプスの少女ハイジ (角川文庫)





| 雑記 | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

それからの海舟 半藤一利

  それからの海舟

【それからの海舟 】
出版年:2008年 著者:半藤一利



【著者のデータ】
【半藤 一利 はんどう かずとし(1930年5月21日~)】

1930年東京向島生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。松本清張、司馬遼太郎らの担当編集者をつとめる。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などをへて作家。「歴史探偵」を名乗り、おもに近現代史に関する著作を発表。



 幕末に活躍した幕臣勝海舟の江戸城無血開城から、その後の明治時代での言動などを解説した半藤一利氏の本。

 ただ著者の半藤氏が長岡出身なこともあり、分かりやすい勝びいき(というか薩長嫌い)なので読む際は注意が必要かもw

 その勝海舟ですが彼は江戸城無血開城など幕臣時代が有名すぎて、明治になってからの行動はあまり知られていない。

 この本では幕末よりむしろ明治からの勝海舟の行動などを追いながら、彼の行動理念や政治信念などを解説されています。

 明治後の勝海舟はかつての旧幕臣たちの世話や徳川家の名誉回復などに尽力し、1898年に徳川慶喜の明治天皇への拝謁という最後の宿願を果たし亡くなります、1899年76歳没 。

 そんな勝海舟は明治政府が推し進める膨張主義には反対で、征韓論はもちろん日清戦争にも反対していた事実がある。

 著者は勝の主張を通して明治以降の日本の帝国主義と昭和期の軍部の肥大化という、大元の原因をある意味提示していたと思う。

 やはり旧知仲だった司馬遼太郎のいう「明治の日本は現実的・合理的で素晴らしかった、昭和初期だけが異常だった」という考えには反対だったのだなと。

 明治時代の勝海舟の行動や、近代国家日本につながる時代の考察は面白く読む価値はある本でした。


半藤一利






| 歴史 | 19:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

陰影と質感がわかるはじめてのデジ絵

はじめてのデジ絵・0

【陰影と質感がわかるはじめてのデジ絵】
出版年:2012年

はじめてのデジ絵・6
 タイトルを見ての通り「陰影と質感」が分かるという技法書なのですが、その内容は微妙としかいえませんでした。

 確かに表紙のイラストを使った色塗りの解説など良かったのですが、ある意味ここがMAXだったとしかいえないというか…


はじめてのデジ絵・1

はじめてのデジ絵・2

はじめてのデジ絵・3  
 表紙にあるこのイラストを使った色彩の描き方が掲載されていますが、これはそれなりに使えます。

 ただそれ以外のペイントソフトの使い方、色塗り、陰影、質感、キャラ作り、ポーズ、小物、構図、背景と無駄に色々詰め込みすぎ!


107・はじめてのデジ絵・7


はじめてのデジ絵・5
 上の男性イラストとかは、正直絵そのもののクオリティが低い…しかも色塗りの仕方の解説も数行しかないようなものが多く使えない。

 このような水増ししたような解説ばかりの内容では、どうみても初心者以外は全く使えないのは間違いないでしょう。


はじめてのデジ絵・4
 背景や靴のような小物の描き方も一応は掲載されていますが、当然その絵のクオリティは低いです。


 こういうイラストの技法書はピンキリではあるのですが、この本はキリの方で、どうにも使い道がない。

 初心者向けではあるのですがあちこちに手を出しているんで、逆に初心者は困るのではと思うくらい。

 本当に意味で最近デジタルで絵を描き始めたという、本当の意味での初心者w以外は使い道ないでしょう。

 自分としてはどっちつかずのこういう本よりキャラクター、背景の描き方の各専門書を買った方が結果的に効率がいい気はしますね。










| イラスト漫画技法書 | 19:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

プロレス覆面レスラーの正体

 覆面レスラーの正体・1

【覆面レスラーの正体】
出版年:2014年


覆面レスラーの正体・3

プロレスの面白さといえばなんでしょうか?

 色々あるでしょうが、自分はなんといってもマスクマン!
これほど特異な存在はプロレスにしかいませんw

 この本では昭和から現在まで活躍したマスクマンに焦点を当て、解説したプロレス初心者向けの本。

 自分がプロレスをよく見たのは小学生の頃、1980年辺りの「
ワールドプロレスリング(テレビ朝日午後8時)」。

 この頃は新日本プロレスの試合を放送しておりアントニオ猪木、長州力、藤波辰巳、ハルクホーガンなどが活躍していた時代です。

 そんな中にあって当時大人気のマスクマンといえば、なんといってもタイガーマスク!!というかマスクマンやプロレスという枠をはるかに飛び越えるほどの大人気でした。

 そして同時期に
「少年サンデー」で連載されていた梶原一騎さんの「プロレススーパー列伝」で「タイガーマスク編」が始まったのを覚えている人もいると思います。

 そこで
梶原流のリアリズム描写で、「タイガーマスクは誰なんだ?」とか煽りまくっていましたよね…

 そう、リアルタイガーマスクと漫画で描かれるタイガーマスクがリンクしていたので、自分も「タイガーマスクは誰?」とか完全に信じ込んでいましたw

 それほどのめり込んで見ていたんですが、それはいいんですよ。
それより「欽ちゃんどこまでやるの」でタイガーマスクが簡単にマスクを脱いだ姿に自分はショックを受けました…

今までのマスク剥ぎデスマッチはなんだったんだと…

プロレスって、全部嘘なのか・・・???


 まぁ、その後に本などを読み色々な大人の事情があったのを知りましたがね…(>_<;

 この本ではその辺のゴタゴタはさほど書かれていません。ただタイガーマスク引退後に登場するも、イマイチな人気で終わってしまったコブラの話が読めてよかったかなと。

 自分ように昔プロレスを見たもしくはその後、断片的にプロレスを見ていた人間にはちょうどいいとっつきやすい本でした。



覆面レスラーの正体・2







| プロレス | 19:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

装甲騎兵ボトムズ ロマンアルバム・エクストラ63

  装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・0

【装甲騎兵ボトムズ ロマンアルバム・エクストラ63】
出版年:1984年

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・1

  1983/84年に放送された、日本サンライズのアニメ「装甲騎兵ボトムズ」のジ・アニメから出版されたムック本です。

 1984年出版というかなり古い本ですが、その情報量は豊富で各話紹介、キャラメカ設定資料(白黒、カラーページあり、監督、スタッフ、声優インタビューと盛り沢山の内容。


装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・5

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・7
 カラーページでは作中のシーンなどを交えてキャラクターを紹介していますので、そのキャラがどんな人物かビジュアルで理解できます。

 特に「装甲騎兵ボトムズ」は登場人物が少ないので、他の「ロマンアルバム」シリーズに比べ各キャラの情報量が多くて読み応えがあるのが嬉しいところw


装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・2

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・3

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・4
 白黒ページではムック本定番の、キャラクターの設定資料などが多数掲載されているので、自分のようなキャラ好きにはありがたいw

 このロマンアルバムシリーズはキャラクターの決定稿前のデザイン稿が掲載されていてそれを見るだけでも楽しめるのがいいですね。
 

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・9

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・10
 カラー白黒ページでは作品に出てくるATアーマード・トルーパー(ロボットのこと)やその他のメカなどの、設定資料を多数掲載しています。
 

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ・11
 上の画像にある高橋良輔監督のインタビューやスタッフの制作秘話、声優さんの演じたキャラに対する感想などそちら方面でも楽しめる本です。

 なによりこれらのインタビューや秘話は、アニメ放送されたすぐ後のリアルタイムを感想なのでそういう意味では必見な内容!

 「装甲騎兵ボトムズ」は今も続編が制作されるなど「機動戦士ガンダム」に匹敵する大ヒットした長寿アニメ。

 その「装甲騎兵ボトムズ」の初めて作られたテレビアニメの当時の雰囲気を知りたい、もしくは思い出したい人には最適な本でしょうね。











| アニメ | 19:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT